ASKA
一連の騒動のなか、
わたしが行き着いた心境は、
歌は抜群にすごい。
曲は天才。どれも声とあいまって完璧。
だから、もう歌以外はあまり気にしないことにしました。
そうでないと、心が持たないかな。。
覚せい剤使用の疑いが取り上げられていた頃は、ほんとかな?位な感じでした。
一回目の逮捕の時は、終わった-!!と思いました。もう戻れないだろうなーと。そして、その頃はCDを聴いても、「この歌つくりながら覚せい剤使ってたのかなー」とか「覚せい剤が無いと、この声はでないのかな」とか、歌を聴いてるつもりがドンドン考えてしまって疲れてしまうのです。でも、この人なら!!この人が復活出来る第一号になるんじゃないか!道をつくるのではないか!と希望もありました。
そして2回目の逮捕。完全に終わった。やっぱり駄目だったか-。あーあ。馬鹿な私。と言う感じでした。
何故かは上手く書けませんが、堂々と
「ASKA好きです!」 とは言えなくなりました。堂々とCDを聴けなくなりました。
不起訴になりましたが、
なんだか、やったやってないは
どうでも良くなってきました。
テレビでASKAさんの姿を見ると
考え込んでしまうのです。
最近まで、大丈夫だよね?という気持ちで
テレビでチェックしたり
ブログを読んだりしてましたが、
その度になんだかガッカリと言うか、
アーティストとしてのASKAさんが
身近になっていくというか、
多くを語るほど
彼の周りに見えていたキラキラが消えていく感じでした。
それを喜ぶ方もいるかもしれません。
いま思うことは、
後遺症が無いって簡単に言わないで欲しい。
本当に無くてもASKAさんの発言は影響があります。今日一日、明日一日でいいと思うのです。
私は、もう本もブログも見ないようにしようと思います。you tubeでチャンネル登録しようかな。現実を避けてるようだけど、無心に心地よい歌がききたいのです。
曲に関する情報があるときはちょっとのぞいてみようかな。
復帰する事は悪いことでは無いと私は思います。生きてるから前を向かないといけません。一般の人で覚せい剤を使ってしまっても社会復帰をします。手に職を持っていたなら、またそれを活かして生活すると思うのです。だから、一度の過ちをポンポンと肩を叩いて前を向かせてあげてほしい。
また歌を歌って下さい。
歌っているときに時折みせる
楽しそうな笑顔が
また見られますように。。